1951-02-06 第10回国会 参議院 外務委員会 第3号
これは感謝するというふうに農林省自体が沖繩県の農事試驗場に委託をさせまして、いい種を持つて来てこれを各府県に出しております。つまり農林一号、二号、三号、七号というものはみんな沖繩でとつた種であります。それは連合軍のほうにも報告をして日本の「いも」の改良は沖繩でなくちやいけないということを言つております。
これは感謝するというふうに農林省自体が沖繩県の農事試驗場に委託をさせまして、いい種を持つて来てこれを各府県に出しております。つまり農林一号、二号、三号、七号というものはみんな沖繩でとつた種であります。それは連合軍のほうにも報告をして日本の「いも」の改良は沖繩でなくちやいけないということを言つております。
それを脇に転出をしてもらいまして随分苦労して作つたものであるから何とか北海道の本当に将来農業のためになる場所として置きたいというので、いろいろと運動いたしておりました結果、試驗場が改革されまするときに、薄荷と除虫菊の国有の試驗場を設置したほうがよいというので熱望いたしました、結果それはよかろう、こういうので実は薄荷、と除虫菊の試驗場にいたしておつたのであります。
従いまして、今後の試驗場の措置におきましては、主務省におきまして十分お考え頂いているものと私は考えているのであります。ただ併し薄荷の栽培の適地ということになりますると、これはどこでも地所だけあればよろしいというものでもなかろうと思いまして、試驗場として非常に貴重な土地もあると存じます。
この薄荷試驗場に決定をいたしまする際にも、薄荷試驗場というものは、これは他に移転させられるが故にこの建物が今後薄荷試驗場としては必要ない、従つて予備隊が利用してはどうかというお話でございまして、それは誠に仕合せの次第でございまするから、これを利用するということに決定をいたした次第でございます。
氣象感應試驗の上では、これは大体縣の農事試驗場に試驗場をつくりまして、作況試驗をやつております。なおそのほか学校とか一部のそういう公共的な施設も利用さしていただきまして、作況試驗をやつておりまして、氣象状態ももちろん参考にやつておりますし。その点の氣象からの状態としては、一体、作柄はいいか悪いかという大体の判断も、継続的にいたしておる次第あります。
そういうことを取上げて、ただちにこれを科学的に説明して普及するというのが農地改良局のできましたゆえんであり、また農事試驗場、農業研究所というものを総合的に縦横の連絡をとりましたのも、その方針なんであります。
この土壤の檢査ということは、相当高級な技術を要するのでありまして、ただ簡單に酸性であるかどうか、酸性度がどのくらいであるのかどうかというような調査、これは極めて簡單な普通の技術員でもできるのでありまするが、今お話のような、根本的にその地方の土質を見極めるというようなことは、これは相当の設備を要するのでありまして、今日では地方的に農業研究所、実驗所、農事試驗場等も分布いたしておりまするが、今漸くこの試驗機関
本法案は農林省設置法の制定施行に伴い、関係法令の整理をする必要により提出されたものでありまして、水産試驗場、水産講習所、その他水産廳の附属機関を國家行政組織法の規定に從い法的措置を加え、その他國家行政組織法の建前から從來「委員会」という名称を使用しているものの名称変更等に関するものでありまして、本委員会におきましては本法案は何らの修正もなく多数を以て可決すべきものと決定いたした次第であります。
尚更に突合せて正確を期したいと思つておりますが、一應只今までの分りました点を申上げますと、実は私の方の申上げました数字の中には、畜産試驗場、これは実は新らしく農業改良局の所管に移つた場があるのですが、この予算を私の方では実は落しておつたのでありますが、大藏省のお話を聞いて見ますと、畜産試驗場の予算があの数字の中に入つておるようであります。
○國務大臣(池田勇人君) 先程申上げました今年度予算に計上しておりまする六億一千三百万円の基本は、畜産局経費で二億一千七百九十三万四千円、家畜衞生試試驗場一億七百八十三万二千円、畜産試驗場費六千八百九十三万九千円、種畜收場費が二億一千八百四十一万円、この合計が六億千三百十一万五千円になるのであります。
(亘四郎君紹介)(第一一七号) 一六 宮崎村地内の國有林拂下の請願(中野四郎 君紹介)(第一二九号) 一七 高槻市大字下地内の國有林拂下の請願外一 件(井上良二君紹介)(第一五〇号) 一八 宮崎縣下の林道開設に関する請願(川野芳 満君外四名紹介)(第一五三号) 一九 海部郡水利組合管理排水機連合会に國庫補 助の請願(江崎真澄君紹介)(第一五四 号) 二〇 頓別村に農業試驗場設置
)( 第一三号) 二 古平船入濁の拡張並びに避難港指定の請願 (小川原改信君外二名紹介)(第一六号) 三 崎猟船溜築設費國庫補助の請願(鈴木善幸 君紹介)(第三一号) 四 牛根村に漁港築設の請願(前田郁君紹介) (第七六号) 五 伊座敷港を漁港並びに避難港として指定の 請願(前田郁君紹介)(第七七号) 六 廣島市に瀬戸内海漁業調整事務局並びに國 立水産試驗場設置
ただいま六億と申し上げましたのは、畜産局の費用が二億一千七百万円、それから畜産試驗場が六千八百万円、家畜衞生試験所が一億七百万円、種畜牧場が二億一千八百万円、これで六億一千三百万円に相なるのでございます。
原健三郎君紹介)( 第十三号) 二 古平船入澗の拡張並びに避難港指定の請願 (小川原政信君外二名紹介)(第一六号) 三 崎濱船溜築設費國庫補助の請願(鈴木善幸 紹介)(第三一号) 四 牛根村に漁港築設の請願(前田郁君紹介) (第七六号) 五 伊座敷港を漁港並びに避難港として指定の 請願(前田郁君紹介)(第七七号) 六 廣島市に瀬戸内海漁業調整事務局並びに國 立水産試驗場設置
○説明員(細田茂三郎君) この表に書いております二千四百何名の北海道の定員と申しますのは、昭和二十三年度の予算におきまして、北海道におきまするところの開拓関係、それから農業試驗場の関係、水産試驗場の関係に從事しております職員で、身分が官吏になつておりまして、そうしてその俸給はすべて農業省の予算で支拂つておるという職員がこれだけ相当数おるわけなんであります。
農業試驗場、畜産試驗場、茶業試驗場、園藝試驗場、蚕糸試驗場、林業試驗場、水産試驗場、馬鈴薯原々種農場、茶原種農場、開拓研究所、農業綜合研究所、家畜衛生試驗場、食糧研究等は人員を補充せず、二割減少といたすのであります。
これは向うの方から軍馬養成のために設けた飼育場であるという氣持で今度整理せいという勧告がありまして、相当数不用のものは整理いたしまして、それを府縣畜産試驗場として合併する部面もありますが、これは賣却いたしまして、これを耕地にやるというような助成をいたしまして、相当数これは整理いたすことにいたしております。
綱雄君 専 門 員 岩隈 博君 ————————————— 五月十二日 肥料配給公團令の一部を改正する法律案(内閣 提出第二〇二号) 長崎縣における農業協同組合連合会の統合に関 する請願(三宅正一君紹介)(第一五八四号) 農地委員会経費國庫補助増額の請願(金光義邦 君紹介)(第一五九一号) 同外二十五件(金光義邦君紹介)(第一五九四 号) 日田市の林業試驗場
四國四縣には現在縣立の工業試驗場がありましてそれぞれ地方的の研究に從事して居りますが、これを総合し指導していきます上にも四國に國立の総合試驗所を必要とする状態であります。
次に二十二頁の第二節附属機関に参りまして、農業省の内部部局の附属機関といたしておるのでございますが、第十三條に掲げてありまするのはその全部でございますが、ここに挙げましたのは、農事試驗場を初めといたしまして、現在すでにありまするところの各種の試驗場、研究所、それからそれに準じまするところの檢査所、檢疫所、それから茶原種農場、或いは種畜牧場、こういつたものを規定をいたしております。
この外農事試驗場等の試驗研究機関その他農林本省の附属機関についてその名称、任務を掲げております。尚、それら附属機関の細目につきましては農林省令で審議会等の諮問機関の細目につきましては政令で定めるようにいたしております。
同月十一日 開拓地の電氣設備費國庫補助に関する陳情書 (第四四四号) 大分縣立林業試驗場を國立に昇格の陳情書 (第四五四号) 稻作の坪刈調査施行の陳情書 (第四六五号) 養魚場を未墾地買收の対象から除外の陳情書 (第 四七一号) 農地委員会に対する國庫補助増額の陳情書 (第四八一号) 食糧確保臨時措置法改正等の陳情書 (第四八三号) を本委員会に送付された。
○美園公述人 私は農事試驗場の一技術者としての立場から、問題を農林省の設置法案に限りまして、農林省の設置法案に流れているようなものが各省設置法案に通ずるものであるというような勧点から、技術者の見た意見を述べさしていただきたいと思うのであります。
國鉄労働組合副 委員長 鈴木 市藏君 東京都職員労働 組合委員長 占部 秀男君 東京都知事 安井誠一郎君 日本化藥株式会 社社長 原 安三郎君 運 輸 技 官 (氣象台関係) 堀内 剛二君 農 林 技 官 (農事試驗場
調査をいたしましたのは、埼玉、群馬、千葉の三縣でありまして、まず各縣廳にて縣廳係官、食糧事務所長、農業調整委員、農事試驗場、経済調査廳等より、それぞれ関係係官の参集を請い、当該縣下における生産、供出、食糧需給並びに轉落農家の事情等について説明を聽取いたしましたる後、縣下各地の実地調査をいたしました。
このほか農事試驗場等の試驗研究機関、その他農林本省の附属機関についてその名称、任務を掲げております。なお、これら附属機関の細目につきましては、農林省令で、審議会等の諮問機関の細目につきましては、政令で定めるようにいたしております。